松本人志“8万円制服”は「アルマーニとしては格安」も…校長説明に首ひねる「全部後付け」
2018年02月11日 12:23
芸能
同小の和田利次校長は昨年11月に保護者宛てに出した文書で「泰明小は銀座ブランド」「『服育』という重要な教育」とアルマーニの標準服導入の理由を説明。今月9日には批判を受けて記者会見を開き、「(保護者に)ご理解をいただき、購入者側の判断で購入してほしい。(採用を)変える考えはない」とし、採用した理由について改めて「銀座の街の学校として発展していくために、ブランドの力をお借りするのも一つの方法と思った」と説明している。
松本は「みんな、バカボンみたいな着物にしたら?」と珍提案で笑わせつつ、「ユニクロでもいいのに、なぜアルマーニなのかな。(校長の)説明は全部後付けの感じがする」と疑問符。そして「このニュースを受けて子どもたちがどう捉えてるかっていうのがね。聞いてみたいよね」と当事者の意見を聞くべきとした。
国際政治学者の三浦瑠璃氏は、標準服を導入することの意味は「いじめを減らすこと」とし、「そのために8万円というのは違うんじゃないか」と持論。西川は、小学生が「アルマーニの標準服」だからその学校に行きたい…とはならないのではないかと推測し、「本来主体となる小学生の気持ちじゃないところでいろんなものが動いちゃっているのがおかしい」と話していた。