戸田恵梨香、大原櫻子と映画W主演 空襲から子供たち守った保母役
2018年02月13日 06:10
芸能
監督の平松恵美子氏(50)は、山田洋次監督(86)の“弟子”。「武士の一分」「母と暮せば」「家族はつらいよ」など、2000年以降のほとんどの山田作品で共同脚本を務めてきた。
監督作品は12年公開の「ひまわりと子犬の7日間」以来2作目。久しぶりのメガホンとなるが「隠れた英雄である保母を戸田恵梨香さん、大原櫻子さんらとつくり上げていくことは胸躍る体験になると思っています」と、3月のクランクインを心待ちにしている。
スタッフには「山田組」から多数参加。日本の映画界をけん引してきた“山田組”に初参加となる戸田も現場に入ることを楽しみにしている。
実話がベースでもあり「子供たちを必死に守り抜いた保母さんの苦労や責任感にしっかり向き合いたい」と話している。