「西郷どん」CP 家定役の又吉直樹を絶賛「堺雅人を超えているのでは」
2018年02月14日 13:44
芸能
番組の制作統括・桜井賢チーフプロデューサー(CP)とは、泉が主人公の母親役を演じた連続テレビ小説「マッサン」以来のタッグ。桜井CPは「マッサンでご一緒したご縁もあって、どこかで出ていただきたいと思っていた」といい、「篤姫の嫁ぐ先に恐ろしい大奥のドンがいるという、その存在感というか、ピン子さんにやっていただきたいと思った」と起用理由を説明した。
又吉や北川、篤姫の教育係で女中頭・幾島役の南野陽子(50)らとのシーンも撮影されているが、桜井CPは「又吉さんは非常にステキ。正直、僕は堺雅人を超えているんではないかと」と又吉の演技を大絶賛。「泉さんも凄く評価されている」とし、「僕の予想もしなかったことも起こっております」と仕上がりに自信を見せ、「ある母の母性を持って、ある時代を生き抜いた人のやっぱり厚みみたいなものを見事に表現していただいている。そのコントラストというか、北川景子さんが天璋院になっていく姿も見どころになると思う」と話した。