鈴木亮平“スマイル”絶賛に気引き締め「社会的要請みたいなもの感じる」
2018年02月14日 15:11
芸能
会見では、福井藩士・橋本左内役の風間俊介(34)が「撮影が過酷になる中で、亮平くんが吉之助スマイルで和ませてくれる」、小松帯刀役の町田啓太(27)が「亮平さんからステキなスマイルをいただいた」、大久保利通と恋に落ちる芸姑・おゆうを演じる内田有紀(42)が「鈴木さんのスマイルに胸を打たれて、やられちゃいました」と、共演者から鈴木の“スマイル”への賞賛の声が相次いだ。
共演シーンがない泉は「(見ていて)西郷吉之助は熱い。優しくて熱い、鈍感。国を思う。この前は泣きました」とその熱演を絶賛しつつ、突然「スマイルして!」と鈴木に要望。鈴木が全力で泉に“スマイル”を送ると、泉は「今日、よく眠れます。ありがとうございます。スマイル流行るよね」と大喜びだった。
鈴木は「恐縮です。本当はそんなによく出来た人間ではないんですけど、そうなっていかないといけなという、社会的要請みたいなものを感じております」と気を引き締めていた。
大河ドラマ57作目。直木賞作家・林真理子氏(63)の小説「西郷どん!」(KADOKAWA)を原作に、幕末から明治維新のヒーロー・西郷隆盛(鈴木)の激動の生涯を新たな視点で描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、テレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などで知られる中園ミホ氏(58)。初の大河脚本となる。演出は野田雄介氏ら。