泉ピン子32年ぶり大河 「西郷どん」で“江戸城のドン”に
2018年02月15日 05:30
芸能
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視聴者の間で「分かりにくい」「難しい」などと話題の「薩摩ことば」を使わずに済む役というのが、引き受ける決め手になったという。ピン子は「脚本の中園(ミホ)さんから出演の話があった時に“鹿児島弁は勘弁してくれ”と伝えた。大分県出身の夫ですら鹿児島弁は分からない。70歳の私が覚えるのはムリだから、江戸に舞台が移ったらと話していた」と明かした。
ピン子節は最後まで全開。鈴木亮平(34)演じる西郷隆盛についても「本当にどんくさい。どうして(西郷を慕う女性)糸と結ばれないのか」と渋い表情。かと思えば、鈴木の笑顔が話題になると、本人に「スマイルして」とリクエスト。鈴木が応じると「冥土の土産になる」と喜ぶなど、やりたい放題だった。