小百合 Sスケート美帆らにエール、団体追い抜き「金獲って」
2018年02月21日 05:30
芸能
3人のチームで戦う団体追い抜きに興味を抱くきっかけは高木美帆(23)の存在だった。8年前のバンクーバー五輪に中学生で出場。「15歳から見てきました。まだ若いのにたくましくなった。お姉ちゃん(高木菜那)をも引っ張ってますものね」と目を細めた。団体追い抜きの魅力については「陸上のリレーもそうですが、テクニックが必要。連携と知恵を使って体の小さな日本人でも頑張れるところ」と強調した。
自身は24歳からスキーに親しんできた。「熊本県知事時代に国体(大回転、86年)に出場した細川護熙さんと、ニセコで一緒に滑ったこともあります」という腕前。平昌のスキー代表ではノルディック複合の渡部暁斗(29)のファンで「全てが好き」と笑った。
この日は120本目の出演作「北の桜守」に絡めて桜模様が入ったブレザー姿。3月10日の初日も近づき、劇中に登場する「おにぎり」がローソンで発売されるなどコラボ企画も充実。観客300人と楽しいひとときを過ごした吉永は「もちろん映画は金メダルを目指します」と力強く締めた。