テレ東「池の水ぜんぶ抜く」今年も始動!第7弾3・11 ココリコ田中が岐阜・笠松トンボ天国へ
2018年02月21日 12:00
芸能
田中は「番組スタートから1年が経ちましたが、周りの方の反響がどんどん大きくなって驚いています。私は7回目のロケですが、どの池にもそれぞれ特徴があり、新しい発見があるので、2018年も一つでも多くの池の水を抜いていきたいです」とコメントした。
また、昨年11月の第5弾で取り上げた大阪・枚方の「山田池公園」の“その後”も放送。在来種まで死なないように水を少し残した「山田池」だが、今回は全部抜き、ライギョの全捕獲に挑む。
番組MCはロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)とココリコ・田中。昨年1月15日に第1弾が放送され、第3弾で千葉県習志野市長から直々に依頼が舞い込むなど、オンエアを重ねるたびに話題に。外来種の駆除などを行い、池の環境改善を図ることから、社会的な反響も呼び、第6弾でついに中川雅治環境大臣が異例の収録現場訪問。「環境省としても外来種問題に取り組んでいるので(番組の存在、取り組みは)ありがたい」と感謝した。
評判は視聴率にも反映。第1弾=8・3%、第2弾(4月23日)=8・1%、第3弾(6月25日)=9・7%と徐々に数字を上げ、第4弾(9月3日)はシリーズ初の2桁となる11・8%。裏番組の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の11・3%も上回る“金星”となった。第5弾(11月26日)も数字を上げ、12・8%。再び“直虎超え”(「直虎」は11・3%)。17年のテレビ業界に旋風を巻き起こした。
第6弾は1月2日、シリーズ初の3時間スペシャルとして放送。番組最高となる平均13・5%の高視聴率をマークした。テレ東の正月特番(三が日)として13%以上を記録したのは、2007年1月2日「新春ワイド時代劇 忠臣蔵3部」の14・5%以来11年ぶりの快挙で、第2弾→第3弾と上昇してから4回連続で右肩上がりとなった。
第3弾に伊集院光(50)、第4弾に芦田愛菜(13)、第5弾に小泉孝太郎(39)が志願参戦。今回のゲストは誰なのかも注目される。