【大杉漣さん死去 】
都内の大杉さん自宅では長男で写真家の隼平氏(35)が報道陣に対応した。隼平氏は新潟に滞在していたが、電話で連絡を受けて急きょ帰京。大きなショックを受けており「聞いた時に信じられない気持ちが強くて、それが現実かどうか分からなくなってしまった」と話した。
3日前に一緒に食事した際は変わった様子もなかったといい、病気もしていなかった。「役者をやってることを除けば、僕にとっては普通の父親。小さい頃からたくさん遊んでもらったし、仲も良かった。人として尊敬している部分が凄くあった。だからこそ、本当にいないことが信じられない」と話した。