みやぞん、誕生日会に丸々ゆでキャベツ、退院祝いはなんと…幼少時の極貧エピ

2018年02月24日 17:06

芸能

みやぞん、誕生日会に丸々ゆでキャベツ、退院祝いはなんと…幼少時の極貧エピ
お笑いコンビ「ANZEN漫才」みやぞん Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(32)とあらぽん(32)が24日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。極貧生活だったというみやぞんの幼少時代のエピソードを明かした。
 4人の姉と共に母親の女手一つで育てられた、みやぞん。幼少期の暮らしは苦しいものだったといい、それを象徴するエピソードとして「誕生日のお祝いが、ゆでキャベツだった」と告白した。

 誕生日会に呼ばれた、あらぽんも「普通、チキンとかケーキをイメージすると思うんですけど、お盆に乗った丸々のゆでキャベツと付け合わせのみそが出てきて…」と証言。「(みやぞんの母から)『どうぞ』と言われて、でもそのあとに調理の工程がまだ残ってると思ってて誰も手をつけなかったけど、それがもう答えだったんですよ」と語り、共演者たちを驚かせた。

 誕生会以外にも、みやぞん家ではお祝い時にはたびたび野菜が登場したという。中学時代、複雑骨折で1カ月入院し、退院したときのこと。母親が「今日のごはん何だと思う?内緒!」と期待させたため、みやぞんも楽しみにしていたのだが、出てきたのは山盛りのゆでホウレンソウ。「『ジャジャーン』と言って出てきたんです」とみやぞん。その1年後には足のボルトを抜く手術をしたが、その退院時に出てきたのはボウルに入った大量の納豆だった。「『ごはんに納豆かけて食べるの好きだもんね』って(母に)言われたけど、僕一言も好きって言ってないんですよ。気を遣わせたくないので『うれしい!やった!』と言ったんですけどね」と母親を気遣う優しい一面をのぞかせつつ、苦笑いも止まらなかった。
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