にゃんこスター 月9「海月姫」でドラマ初出演!第8話に本人役 原作ファン「大感動」
2018年02月26日 11:00
芸能
ドラマのオープニングテーマ「Goサインは1コイン」を歌う謎の新人音楽ユニット「カフェラテ噴水公園」にも参加。コンビのCD作品参加は初となり、アンゴラ村長が作詞に初挑戦した。
ドラマの原作は、代表作に「かくかくしかじか」「東京タラレバ娘」などがある人気漫画家・東村アキコ氏の同名ヒット作。2010年にはテレビアニメ化され、14年12月には実写映画が公開された。
テレビドラマ化は今回が初。芳根京子(20)演じる筋金入りの“クラゲオタク女子”月海(つきみ)が女装美男子・蔵之介(瀬戸康史)と童貞エリート・修(工藤阿須加)の凸凹兄弟に出会い、新しい自分と新しい生き方を見つける姿を描く。さらに兄弟と三角関係に陥り、自分には一生縁がないと思っていた恋を知る姿を、ギャグを交えながら描く新感覚の“シンデレラ・コメディー”。
にゃんこスターは出演オファーに「漫画、アニメ、映画すべて見させていただいていた『海月姫』のファンでした。ラフォーレ原宿の1階で『海月姫』の限定ショップみたいなのをやっていた時にも行ってガチャガチャやりました。それくらい前から大好きだったので、大感動で夢のようです。東村先生に知っていただいていること自体、感激でございます。ドラマ初出演が『海月姫』で幸せです!DVD化したら激買います!」と大喜び。
出演シーンは明かされていないが「まさか“あのシーン”の仲間に入れていただけるとは!光栄以外の何ものでもありません!普段のにゃんこスターとはまた違うキャラをやらせていただいたので、新鮮で気持ちよかったです!生のドラマの現場を体験できて、贅沢な社会科見学をさせていただいた感じです。月海ちゃんが本当に月海ちゃんでした。女優さんはすごいです!」と貴重な体験となった撮影を振り返った。
「ほんの少しだけドラマの中にお邪魔させていただいております!ガチ『海月姫』ファンなので、生半可な気持ちで臨んではいません!ご安心を!本気でうれしい顔&真剣顔にゃんこスターちゃんがどこで出てくるか、是非、探してみてねー!!!!」と呼び掛けている。
第2章に突入した第6話(19日放送)の最後、修(工藤)が月海(芳根)に告白。“ややキュン(=ややこしくてキュンキュン)”と銘打った月海×蔵之介×修の三角関係の行方は…。そして第7話(26日放送)からは、アパレル業界の異端児としてアジア各国に名を轟かす実業家カイ・フィッシュ(賀来賢人)が登場。この出会いが、クラゲドレス作りに励む月海の人生を大きく変えていくことになる――。
クライマックスへ向け「原作とも異なるドラマ版ならではの怒濤の展開が待ち受けます」(同局編成企画の渡辺恒也氏)という中、にゃんこスターがどのような彩りを加えるのか、期待される。