滝川英治「脊髄損傷した人間の現実」知ってほしい ドラマ撮影中に転倒「明るい未来を…必ず掴みます!」
2018年02月26日 18:33
芸能
事故から約5カ月が経過。「俺の辛く苦しい状況、思いまでも知ってもらいたい。綺麗事じゃなく脊髄損傷した人間の現実を…正直、厳しい状況には変わりありません」とした滝川は「事故直後は正直、死を覚悟した時もありました。自分の遺影の幻影を見たり、闇に連れていかれそうな体験もしました」と明かした。
それでも事故から2日ほど経った時に「『俺は…今…生きてる?』この生かされた命…この経験は、自分にとって絶対何かあるはず」と感じ「自問自答してるうち生きる勇気が湧いてきた。俺は生きてるんだ…俺は…まだ生きてやる。絶対死にたくない!って気持ちに変わりました」と心境の変化があったという。
「今この時にこそ、どう生きるか」と滝川。「人として正しく!深く!優しく!華々しく!強く!生き抜く!しっかりと過去と現実と向き合いながら明るい未来を…必ず掴みます!」と前向きにつづった。