歌手の橋幸夫(74)が、1971年に結婚した夫人(70)と昨年末に離婚していたことが1日、分かった。所属事務所によると、昨年11月から別居。離婚へ向けた話し合いを続け、47年の共同生活にピリオドを打つ決断をした。橋の自宅やスタジオが入居していた都内のビルは、夫人の所有となったという。
事務所は離婚理由について「関知していない」として詳細を語らなかったが、橋は数年前に、夫人が経営に名を連ねていた個人事務所の体制を一新。音楽関係者はスポニチ本紙の取材に「何らかのすれ違いが生じていたようだ」と話した。橋は60年にデビュー。「潮来笠」などがヒットし舟木一夫(73)、西郷輝彦(71)とともに「御三家」と呼ばれた。