又吉直樹、舞台「火花」で本人役 観月ありさとの“密着シーン”に照れ
2018年03月02日 12:03
芸能
又吉と観月はプライベートでも親交があり、「みずねえ」「まったん」と呼び合う仲。「いつか一緒に仕事がしたいねと言っていたのでうれしい」(観月)と共演を喜んでいる。しかし、今日のトーク中に観月は又吉に対して「演技中に本当に照れるのやめて!」とダメ出し。「私の役は積極的な役で(又吉を)抱きしめたり、好きとか言うんです。けいこ中に目が合うと照れた顔をしている。すごいやりずらい」と苦情を入れた。暴露された又吉は「だって抱きしめられているんですよ。観月さんに好きって言われて笑わない奴がいたらおかしいでしょ?」と釈明するも、「ここからちゃんとやっていきたい。ある程度我慢したほうがいいですよね…」と改善を誓っていた。
「火花」はドラマ、映画、マンガ化と立て続けにメディアミックス展開しているが、又吉は「ドラマにしていただいたり映画になったり、その度に『火花』の違う読み方を見せていただいているなと思う。想定していなかったところまで掘り下げてくれて、違う角度から光を当ててもらっている」と感謝した。
舞台版の神谷役はNONSTYLEの石田明(38)、神谷にあこがれ弟子入りを志願する徳永役を若手俳優の植田圭輔(28)が演じる。石田はドラマ版「火花」のオーディションに落ちたことを明かしつつ「(芸人の)親しい心情は誰よりも分かると思うので引っ張っていきたい」と意気込んだ。