”名付け親”中居正広、沙知代さん偲ぶ「元気ですかね、サッチー」
2018年03月02日 22:03
芸能
中居は2014年3月に終了したフジテレビの名物番組「笑っていいとも!」で沙知代さんと共演。「サッチー」の愛称をつけたのが中居で、その後、その呼び名が世間に定着。野村家に遊びに行くなど、夫妻と公私にわたって交流があったことで知られる。
この日の番組では野村氏と沙知代さんのなれそめや「なんとかなるわよ」が口癖だった故人の人生について紹介。改めて野村氏がスタジオに登場すると、中居は「(時間が経つのが)早いですか」と再び問いかけた。「心の準備をする前に逝っちゃったから。一番悪い死に方ですよ。ポックリですから」と亡くなる当日まで元気で、突然逝ってしまった沙知代さんについてボヤいた野村氏。
「実際、今どうですか?」と中居が現在の生活について尋ねると「だぁ〜れもいない家に帰るのってよ、分かる?」と再びボヤき。これに中居が「僕は30年ぐらいだぁ〜れもいない家に帰ってますよ」と応じると野村氏の頬が思わず緩み、2人の長い信頼関係がにじんだ。突然の他界を「あっけない幕切れ」と表現した中居に「サッチーさんらしいといえばサッチーさんらしい」と受けた野村氏。中居も多くは語らず「サッチーらしい」と故人を偲んだ。