高橋光臣「西郷どん」撮影裏話を披露「スキンヘッドだったのに突然毛が…」
2018年03月04日 19:06
芸能
出演者が苦労している薩摩ことばについて迫田は「最初は方言で苦労していた出演者もだんだん上達して、最初と比べたら指導の仕事量は減ってきている」とコメント。高橋は「アドリブを言いたくて迫田さんに聞くと俳優の気持ちになって、いろいろなバリエーションを提示してくれるので大変助かる」と迫田に感謝した。
高橋は自身の登場場面を紹介する映像が流れると「最初は茶坊主でスキンヘッドだったのに、次の撮影で突然毛が生えて髷(まげ)のかつらになっていた」と笑わせた。
イベントを終えて「鹿児島から遠く離れた山形で、西郷さんのことを愛していらっしゃる方がこれほどまでにいること、町の雰囲気やいろんな史跡を歩いた中で、強いつながりを感じました。西郷さんの大きさをとても感じた旅。鹿児島とはまた違った熱さを感じました」と迫田は山形の熱量に驚いた様子。
高橋は「庄内、鶴岡、酒田を回らせていただきましたが、みなさんとてもあたたかく迎え入れてくれました。西郷どんの話をこの土地で聞いて、『薩摩の西郷さん』というイメージが『日本の西郷さん』になりました。薩摩だけではなく日本のいろんなところで西郷さんを敬愛しているということがわかり、良い時間でした。またこの土地に帰ってこられるよう、東京に帰って頑張りますので、皆さんよろしくお願いします」とさらなる熱演を誓った。