NHK放送総局長 次期朝ドラ「半分、青い。」に期待感「今までにない朝ドラを感じる」
2018年03月14日 17:23
芸能
同作は朝ドラ史上初、ヒロインが胎児の時から描かれる。主題歌は星野源(37)の「アイデア」に決まった。木田放送総局長は第1週しか見ていないとしつつも「とにかく星野源さんの主題歌もそうですけど、全体で今までにない朝ドラを感じる。しかも、最初は赤ちゃんじゃなくて胎児ですから。そういった試みも含めて、今までにない朝ドラになるという予感を持っております」と期待を寄せた。
さらに「企画の時にこんなふうに作りたいといろいろとプロデュサーからも聞いていた」とし、「皆さんにぜひ期待を持って見つめていただきたいのは、タイトルの『半分、青い。』」とタイトルに言及。「今までにないタイトルだとは思うが、第1週には青空が半分みたいな映像も出てくるが、今後、意味は二重にも三重にも深くなって、最後、『半分、青い。』というタイトルにどれだけの意味が詰め込まれるか。おそらく作者の北川悦吏子さんの思惑の中にはいっぱいあると思うが、それが少しずつドラマの進行とともに、見えてくるだろうなと思う。そこをぜひ注目してみていただきたい」と期待感をあおり、「僕自身も大変期待しております」と締めくくった。