大橋純子 初期の食道がん公表「まだに信じられません」
2018年03月15日 15:29
芸能
まだ治療スケジュールなどのスケジュールは「見通しは立っていません」としながらも、「(不安や心配は)山のようにありますが、先生のこうしてはどうだろうという方針が出てから、主人と話し合って方針を決めて、とりかかって行こうと思う」。患部が食道ということで声帯などへの影響も心配されるが、医師から「問題はない」と言われたと言い、「体力の回復のみと言われています」と話した。
家族の反応については「両親は他界しておりますし、主人と一緒にとりあえず、頑張っていこうよねと力づけてくれています」とした。
4月以降の活動は治療のため休業に入る。45周年目前での大病に「運が悪いとは思っていない。これを含めて生き様が試されているのかなと思っています」とし、「できるだけ早く復帰し、来年は普通にステージに立っていたい」と話した。復帰時期については「今年いっぱいの中で何とか戻れるのかなと踏んでいるが、ちょっとそこはわからない」とした。
大橋は1974年にアルバム「フィーリングナウ」でデビュー。「たそがれマイ・ラブ」(78年)がヒットすると、「シルエット・ロマンス」(81年)は累計55万枚を売り上げた。その後も、精力的に活動を続け、「愛は時を越えて」(92年)も20万枚のヒット。来年デビュー45周年を迎える。最近は45周年に向けて未発表公演を含むホールツアー、ディナーショーなど約15本が計画されつつあった。また、年末からレコーディングに備え、打ち合わせが進行中だった。