吉田裕 故郷「高砂市応援大使」就任 強い地元愛「1年に1度はまわしを」
2018年03月16日 13:04
芸能
吉田の高砂への地元愛はかなり深い。10月に開催される「播州の秋まつりシリーズ」の米田天神社秋祭りへは時間の許す限り足を運び、参加する。「1年に1度はまわしを締めないと」と1時間だけでも帰省して、地元の同級生や先輩、後輩と交流する。「まわし姿になることで、裸に抵抗がなくなったのかも」と笑わせた。サンテレビでは、「灘のけんか祭り」など「播州の秋まつりシリーズ」として毎年、中継しているが「今年はボクをMCで呼んでください」と吉田はアピールも忘れなかった。
「高砂は海も近いし山も近い。住みやすい街です。これからもどんどんPRします。高砂の石で、痛くないドリルでも作ってもらいましょうか」と最後まで会見場を笑わせていた。
高砂市の「高砂市応援大使」は観光だけでなく自然・歴史・文化・商業・産業など住みやすい街・高砂市をアピールするために高砂市とゆかりのある人が就任。昨年10月、スタートした。これまでプロ野球・近鉄などで活躍した野球解説者・金村義明氏(54)、同市出身の女性デュオ「花*花」のこじまいずみ(41)、おのまきこ(41)の2人と、マスコットキャラクター・ぼっくりん(09年誕生)が応援大使に就任している。吉田裕は4人目。