「西郷どん」第11話は14・6% 渡辺謙の鬼気迫る演技が話題
2018年03月19日 10:00
芸能
大河ドラマ57作目。直木賞作家・林真理子氏(63)の小説「西郷どん!」(KADOKAWA)を原作に、幕末から明治維新のヒーロー・西郷隆盛(鈴木)の激動の生涯を新たな視点で描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、テレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などで知られる中園ミホ氏(58)。初の大河脚本となる。演出は野田雄介氏ら。
第11話は「斉彬暗殺」。篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)に彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感をあらわにする。そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。西郷吉之助(鈴木亮平)は、その陰に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める…という展開。渡辺の鬼気迫る演技が話題となった。