菊之助、タップ歌舞伎に挑戦 曽祖父が発案「自分の祖先でありながら凄い」 2018年03月20日 06:28 芸能 全国巡業の「松竹大歌舞伎」の制作発表に出席した尾上菊之助 Photo By スポニチ 歌舞伎俳優の尾上菊之助(40)が19日、都内で行われた「松竹大歌舞伎」(6月30日から全国巡業)の製作発表会見に出席した。 3演目を上演し、中でも「高坏(たかつき)」は、戦前に活躍した曽祖父の六代目尾上菊五郎がタップダンスを取り入れた作品。菊之助は「時代を考えると、自分の祖先でありながら凄い。自分もほろ酔いでもタップを踏めるまで稽古をしたい」と意気込んだ。