高島礼子 後輩・文音からの大絶賛に照れ笑い「褒めすぎ!」
2018年03月24日 13:49
芸能
高島演じる主人公に弟子入りする女性を演じた文音は「台本をいただいた時に、人の死に向き合う役で、親を事故で亡くしている役だったので、中途半端な気持ちではできないなと最初は思ったんです」と吐露。それでも、挑戦することにしたのは「主演が礼子さんだと聞いたから」と高島の存在が大きかったことを明かした。
2人は2014年に放送されたTBS系連続ドラマ「SAKURA〜事件を聞く女〜」以来、2度目の共演。文音は「前回は刑事の部下役で、その時から礼子さんのことが大好きで、『主演が礼子さん?おっしゃ、やるぞ!』って感じで。礼子さんだからついていくって感じで受けさせていただい」と話した。撮影期間中は2人でいることも多かったといい、文音は「礼子さんはホームセンターにいつも行ってましたね」と文音。「(高島は)動じないんですよね、現場がどんな場所で、どんな人がいて、何があろうともブレない軸が見える。私はテンパっちゃうんですけど、大丈夫だから!って。女優としての前に、人間として惚れている」と大絶賛。これを受け、高島も「私も素晴らしい先輩の背中を見ながら成長したところもあると思う。そう言ってくださると嬉しい。また頑張らなきゃと思う。褒めすぎ!」と満面の笑みを浮かべた。
逆に、高島からも「とにかく明るい。テンションがとにかく高い。こっちもつられて高くなっちゃう。喜怒哀楽がはっきりしていて、一緒にいて楽。歳の差を感じない」と称賛されると、文音も「ありがたいです。2人で褒め合って変な感じになちゃった」と照れ笑い。伊藤秀裕監督(70)も撮影前は2人の関係性は知らなかったといい、「こんなに仲がいいきょうだい、親子みたいだとは」と驚くほどだった。
舞台あいさつで、高島は「爽やかな土曜日の日に、スバル座まで足をおは、お運びくださり、本当に感動しています。こうして皆さんがおあ、集まっていただき、短い時間ではありますが、貴重な、時間、お越しいただいたんで、楽しい時間を過ごせたら…」とカミカミのあいさつになってしまう場面もあり、「セリフって役者にとってはありがたいなと思う。アドリブは効かないんです」と苦笑。伊藤監督から「高島さんがこんなにかむとは」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。