「ポンキッキーズ」最終回、45年の歴史に幕…ガチャピン「またどこかで会えるといいな」
2018年03月25日 08:55
芸能
昇々は「お別れの時間が近づいてきた。時間を巻き戻したい」「言葉にならない、本当に楽しかった」と悲しみ、藤原は「このまま終わるのが信じられない」と終了を惜しんだ。
ムックは「いろんなことがありました。思い出はこんなにこんなにいっぱい、抱えないぐらい、みなさん、感動をありがとうございました」と感謝の言葉。最後に、ガチャピンが「テレビの前のみんな、長い間、本当に本当にありがとう。僕はみんなのことを忘れない。だから、みんなも僕たちのこと、ポンキーズのこと、絶対に絶対に忘れないでね。またどこかで会えるといいな」とメッセージを送った。
番組はこれまで安室奈美恵(40)、鈴木蘭々(42)、爆チュー問題こと爆笑問題、ピエール瀧(50)、BOSE(49)、「V6」の井ノ原快彦(41)、鈴木福(13)、谷花音(13)らさまざまな人気者たちがレギュラー出演。ガチャピンやムックをはじめ、Pちゃん、コニーちゃんといった人気キャラクターたち、「およげ!たいやきくん」をはじめ、斉藤和義(51)の「歩いて帰ろう」、山下達郎(65)の「パレード」などのさまざまなヒット曲も生み出した。
最終回前日となった24日、ガチャピンはツイッターを更新。「明日はポンキッキーズの最終回なんだ。だから『いっしょに見ようね』ってムックと約束しました。この写真は、1973年4月の放送第1回目の写真だよ」と黒い傘をさすムックとの2ショットを添えた。ガチャピンは20日にも「あれ? いつのまにか涙が出てた。悲しいわけじゃ、ないのに」とつぶやいていた。