中居正広 自虐ネタ連発でさすがのMC力発揮「最近、ピンで活動させてもらってる」
2018年03月26日 11:30
芸能
![中居正広 自虐ネタ連発でさすがのMC力発揮「最近、ピンで活動させてもらってる」](/entertainment/news/2018/03/26/jpeg/20180326s00041000150000p_view.jpg)
スタジオには、東野幸治(50)、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)、ウエンツ瑛士(32)ら中居がMCを務める他の番組やプライベートで交流があるメンバーが多数。東野は中居との関係について「ゴルフも行くし、『ワイドナショー』にも来てくれてたけど、ある日を境に来なくなったのよ…」とポロリ。これに、中居は「あの日だ!」と悪ノリしつつ、「ボク、最近、ピンで活動させてもらってるんですよ」と“ピン”と書かれた扇子を手にニヤリ。東野も「そんな芸風?」とノリノリの中居に思わずツッコミを入れた。
VTRで「結婚できなさそうな芸能は安定の1位」と紹介されると、宮迫から「あんた、マジでいつ結婚するの?」と直球質問を受けるも、中居は「しません」とキッパリ。「どんなにかわいくても、どんなにいい子でも幸せにする自信ありません。宮迫さんの話聞いてると、結婚生活地獄みたいなんだもん。俺たちの周りに『結婚生活最高!』って人、1人もいない」と言い放ち、笑いを誘った。
ブルゾンちえみ(27)がお店を予約する時、本名にするか、芸名にするかで悩むという話では、自身の経験も告白。中居は「まるっきり偽名でいきますね」とし、「ずっと同じ名前なの。たぶん、店の人は電話した相手がカワサ…あっ」と口を滑らせ、「俺ね、日頃“川崎ジュン”なの」と白状。東野も「それ俺もある、東村ケンジ」と応じ、スタジオは笑いに包まれた。
さらには、中居があいさつで握手を求められるのが苦手だとしつつも、スタジオメンバーの人から握手を求められた人がいると告白。「あの血も涙もない、東野さんから。今からちょうど丸2年ぐらい前」とし、タレントのヒロミ(53)から「ワイドナショー」の出演メンバーでの忘年会に誘われたといい、「一昨年の年末だから、すんげーバタバタしてたから。一番やべぇやつ…」と一連のSMAPの騒動を連想させる発言に続き、「ピンで活動させていただいてます」と自虐ネタでアピール。中居が「お酒飲んで、東野さんがお疲れ様!って。びっくりして。今まで東野さんの優しさに触れたことないから」と当時を回顧すると、東野は「背中みたら、スゴイつかれてたから。スゴイちっちゃくなってたから」と理由を明かした。そんな東野に、中居も「優しいなと思って…」と笑顔を見せていた。
わずか1時間の放送で中居は自虐ネタ連発、後輩ネタ、偽名告白とさまざまな話題を振りまき、放送後はさまざまなワードがトレンド入りした。