YOSHIKIがテレビで泣いた…父の自殺、HIDEの死、衝撃の初告白
2018年03月28日 18:13
芸能
![YOSHIKIがテレビで泣いた…父の自殺、HIDEの死、衝撃の初告白](/entertainment/news/2018/03/28/jpeg/20180328s00041000265000p_view.jpg)
病室に閉じこめられていた幼少時代と、父を失った大きな喪失感。それらすべてを吹き飛ばしてくれたのが、ロックとの出会いだった。そして同じようにギターにハマっていた幼なじみのToshiと小学生バンドを結成。これが伝説的ロックバンド「X」の始まりとなる。
高校は千葉県内有数の進学校に進み、大学も音大への進学が決まっていたが、大学入学を取りやめプロのミュージシャンとしての人生を選択することに。
1986年、YOSHIKIの誘いでギターのHIDEが加入。「X」は過激なパフォーマンスと激しくも美しい圧倒的な楽曲センスで、瞬く間に日本一のロックバンドへ駆け上がり、当時「エックス現象」という社会現象も生み出した。番組では、当時HIDEが語った「XをやっていたのはYOSHIKIの魅力によるところが大きかった」という貴重な肉声も紹介する。
そして「X」は「X JAPAN」と改名したバンドとともに世界進出へと向かうが、皮肉にもここからバンドの崩壊が始まっていく。幼なじみのボーカルを襲う洗脳騒動、ギタリストの死。次々にYOSHIKIを不幸の数々が襲うことに…。
スタジオでは、自らの人生を振り返ったYOSHIKIがスペシャルライブを披露。バンドの再結成を願う気持ち、リーダーとして語った全てのこと。この日話した全てを音に乗せ、涙ながらに奏でる「ENDLESS RAIN」にはスタジオも涙。
魂あふれるパフォーマンスに心を揺さぶられ、MCの中居が思わず口ずさむ場面も…。テレビで初めて語るYOSHIKIの物語に注目だ。