歌手の矢沢永吉(68)が69歳になる9月に、京セラドーム大阪と東京ドームでライブを開催する。東京ドーム公演は誕生日の翌日の9月15日。バンド「キャロル」時代から50年近くロックに全てをささげてきた矢沢にとって、“69(ロック)”は感慨深い数字だけにメモリアルなライブとなりそうだ。69歳の東京ドーム公演は、国内アーティストで最年長記録だ。
京セラドーム大阪(9月8日)との2公演への思いを表現するため「STAY ROCK」のロゴを特別に製作。「ロックし続ける」という意味が込められており、矢沢サイドは「69歳になっても現役でやり続けることへのこだわりを表している」と説明している。