タカ、独立たけしの悪評流れ「指くわえて見ていることに我慢ならず」声明文発表の経緯

2018年04月02日 17:27

芸能

タカ、独立たけしの悪評流れ「指くわえて見ていることに我慢ならず」声明文発表の経緯
お笑いタレントのガダルカナル・タカ Photo By スポニチ
 たけし軍団のメンバーでタレントのガダルカナル・タカ(61)が2日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)にVTR出演。師匠のビートたけし(71)の独立騒動に関し、「たけし軍団」が独立の経緯を明かす声明文を発表した件について言及した。
 水道橋博士(55)、ダンカン(59)、つまみ枝豆(59)らが「たけし軍団一同」として1日夜、約4700字の長文をブログやSNSで公開。たけしが3月末で芸能事務所「オフィス北野」からの退社を決めた引き金が、森昌行社長との間で起こった金銭トラブルと主張。軍団は「裏切り行為」だったとした。

 番組の独占インタービューに応じたタカは、声明文の内容について「ここに書いてあるのは間違いないことです」と明言し「だからこそ、こういう行動をとるところまで来てしまった」。ネットなどで真実ではない情報が流れていることを踏まえ「師匠が悪いように言われるのを指を食わえて見ていることに我慢がならないと思っている人がたくさんいた。(軍団同士で)週に3、4回会って、意見をすり合わせて、全員一致で“もうしょうがない”“師匠に叱られてもいいから、やってしまえ”となった」と発表までの経緯を説明した。

 たけしからは「余計なことをするな」「きついことをしちゃだめだ」と釘を刺されていたというが、決行に。タカは「このメンバーでしょ?冷静になって、騒がない方が師匠のためにもなるという思いもあったが」と話しつつ「この年になっても血気盛んで、我慢できなくなる人間の集まりなので」と自虐的に振り返っていた。
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