佐藤夕美子「半分、青い。」で20年ぶり朝ドラ復帰!初の教師役「甘辛しゃん」の緊張感思い出す
2018年04月04日 08:15
芸能
佐藤は「放送が待ち切れない。台本を初めて手にした時、こんなにステキなお話が、どんな映像になるんだろうと、ワクワクしました」をオンエアを待望していた様子。「97年後期の『甘辛しゃん』にヒロインとして出演してから約20年、また連続テレビ小説に、さらに、初めての先生役としてなんて、うれしいです」と大喜びし「撮影に入ると、不思議とあの頃の空気感と緊張感を思い出すものですね」と久々に朝ドラの現場を体感し、当時の感覚がよみがえった。
「鈴愛ちゃんや(幼なじみの)律くん(高村佳偉人)をはじめとした個性豊かな子どもたちが、この先どんな風に成長していくのか、とても楽しみにしています」。第2週(4月9〜14日)まで登場。元朝ドラヒロインがドラマ序盤を支える。
佐藤は87年、8歳の時、ミュージカル「アニー」のテッシー役でデビュー。97年、18歳の時、オーディションで1863人の中から「甘辛しゃん」のヒロインに選ばれた。神戸・灘を舞台に、酒造りに情熱を注ぐ榊泉(佐藤)の半生を描き、視聴率は期間平均26・6%、番組最高30・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
その後も幅広く活動し、16年には北川氏脚本のNHK「運命に、似た恋」に出演。現在は山梨県在住。既婚。2012年に第1子長女、昨年に第2子次女を出産している。