ダンカン たけし提案の軍団への株式分配話進まず「実印を持ち歩いてるんです」
2018年04月04日 13:42
芸能
すべての発火点は「赤字と報告された時」だとし、「俺たちは身を粉にして、これだけフル回転で働いて、何年も優良企業でやってきたのに赤字っておかしいだろと。スタッフ全部の報酬の一覧表を見せてくれと、殿は株主ですから。会計士の先生と我々は集まって、たけしさんが見た時にこれがおかしいなと始まった。(社員の報酬が明らかになったのは)2月11日ですね」。それまでの筆頭株主だったたけしに相談なく、森社長が筆頭株主になったことについて「殿は株主ですから、そういう時に株主総会を開かないといけない。まったく相談はなかった」とし、「(森社長が)急きょ買わないといけないとなって、会社のお金で買っている。それを自分の名義にしている」と糾弾した。
森社長との話し合いで、たけしは森社長に「(株を)手放してくれ。(オフィス北野は)一番大元は軍団で始まったんだから、社長の分を軍団に均等に分配してくれ」と提案したといい、それをその場では森社長も受け入れたという。それでも「いったんは(話は)収まったんですけど、それが全然進行していかなかった。そのまますぐに手続きをしてくれれば済んだ。しかし、待てど暮らせどというか…進まないんです」と約束が履行されていないと不快感。 騒動勃発後は、森社長との話し合いはガダルカナル・タカ(61)とつまみ枝豆(59)が代表で対応しているとし、「急に株主になるのかなと思って、正式なものだろうからとハンコを押さないといけないと思って、それからずっと実印を持ち歩いてるんです。ホントなんです、常に持っているんです」と冗談っぽく話し、笑わせた。
ただ、話はこじれているが、現時点では「森さんとやっていこう」「ゼロからスタートしよう、森社長で」と、軍団では話し合っているとあくまでもオフィス北野の再出発を考えているとし、今後の展開は「まずは、森さんの話(反論)を聞いてから」とした。「できるなら、1週間後ぐらいに『バイキング』に出て、森さんも横にいて、軍団もいて、みんなでニコニコしながら肩組んでいたい」と話した。