サンテレビ・橋本アナ 阪神ホーム開幕戦実況大役に気合「やったるぞ」
2018年04月06日 10:20
芸能
「西武の松坂大輔投手、松井稼頭央選手のファンでした」という橋本アナはストライク投球。「9番・遊撃手」で甲子園を目指した関学高等部3年夏は、兵庫県大会5回戦で敗退した。その頃、実況アナを志すようになった。
山陰放送からサンテレビに移籍し、ベンチリポーターを経て、昨年7月18日の阪神―広島戦(甲子園)で初実況を務めた。計3試合実況した昨季に続き、今季については「キャンプ同様、巨人との開幕3連戦で野手だけでなく藤浪投手までが全力疾走する姿を見て“やってくれる”と確信しました。打線の軸、ロサリオも全く心配ない。DeNA戦は小野、大山、糸原という2年目の3選手が輝いていました。優勝しかありませんね」。本番を前に、先輩アナ直伝のデータ、資料をノート5ページ分ほど作成して準備万端。「視聴者の方に信頼していただける実況をしたい」と高ぶる気持ちを抑えるように話した。
◆橋本 航介(はしもと・こうすけ)1987年(昭62)4月7日生まれ、大阪府箕面市出身の30歳。関学高等部から関学大を経て2010年4月に山陰放送に入社。15年4月にサンテレビに移籍。スポーツを担当。趣味は居酒屋巡り、温泉巡り、寄席通い。