JDブーム再び!ガッキー事務所に女子大生部門「CAMPUS ROOM」
2018年04月11日 06:30
芸能
「CAMPUS ROOM」はグループではなく、所属者がそれぞれの個性を生かしアナウンサー、リポーター、モデル、タレントなど各方面で流行発信することが狙い。今後はオーディションでの人材発掘も視野に入れる。大学卒業とともに部署も“卒業”となるが、担当者は「たとえばアナウンサーなら局に就職し、いずれフリーで弊社に戻ってくることも可能。もちろんそのまま、弊社とタレント契約する道もある」と話す。
現在の芸能界では女子大生に特化した部門を設ける事務所は「珍しい」(関係者)が、80年代には現役女子大生が深夜番組「オールナイトフジ」などメディアに登場して人気となる「女子大生ブーム」が巻き起こっている。
近藤はスポニチ本紙の取材に「女子大生ブーム?知りません」と苦笑い。「私たちはゆとり教育が終わった世代。いろんなことにチャレンジしたい子が多い。私もモデルだけでなくスポーツキャスターもしたいし、この試みはうってつけです」と強調。「ミスコン出身者の横のつながりもあるし、同世代を巻き込んでもう一回女子大生ブームを起こして時代の先駆者になりたい」と意欲を語った。