寺島進もオフィス北野残留 森社長への恩義「もり立てていく」
2018年04月11日 05:30
芸能
10日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)では、親交のある宮根誠司キャスター(54)が「何度か僕に電話がかかってきました。“たけしさんが好きでオフィス北野に入れてもらったけど、面談をして入れてくれたのは森社長。たけしさんとの関係は変わらないけど、森さんにも恩義がある。俺は残って、微力ながらもり立てていけるように頑張る”と言ってました」と明かした。
たけしが「北野武」の本名で監督デビューした「その男、凶暴につき」(89年)のオーディションに合格。殺し屋の手下役で起用されたのを機にオフィス北野入りし、「ソナチネ」(93年)「HANA―BI」(98年)と北野映画に欠かせない俳優として成長していった。
15年3月に長男が誕生した時に公表したのが「愛・恩義・結束力」という家訓。「これを忘れたら人付き合いできないじゃない。人あっての、出会いあっての自分だから」と語っていたが、その言葉を見事に実践してみせた。