羽生二冠 最速で1400勝 将棋界で史上2人目
2018年04月12日 21:43
芸能
名人戦を先勝した羽生二冠は、歴代1位の通算タイトル獲得数が100期まであと1期に迫っており、今期の7番勝負で夢の大台なるかに注目が集まっている。
埼玉県出身。1985年に15歳でプロ入りし、3人目の中学生棋士に。早くから頭角を現し、89年に19歳で初タイトルの竜王を奪取した。96年には史上初の全七冠を独占、一躍時の人となった。2017年には初の永世七冠を成し遂げ、18年2月に将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞した。
名人戦第2局は19、20の両日、石川県小松市で行われる。