鈴木京香の意外な願望「カッコよく字が書きたい」でも実際は…
2018年04月16日 12:59
芸能
自身の役について鈴木は「すごく面白い役で、キャッチフレーズは“地に足のついた変な人”」と紹介。「1日も早く波瑠ちゃんといいバディになれるよう、ダンディな出演者の皆さんと毎日やっておりますので、ぜひご覧ください」とアピールした。撮影現場も和気あいあいとして楽しいようで「皆さん楽しい方たちばかり。ただ私はセリフがものすごく多くて、覚えたセリフを忘れちゃいそうなときがあるので、笑い過ぎには注意と思ってやっております」と語った。
同作の内容にちなみ、文字にまつわるエピソードを聞かれると、鈴木は「私はせっかちなもので、字がとても下手で読みづらいんです…。だから大人になったら万年筆でカッコよく文字を書きたかったのに、まだ実は万年筆を愛用していないくて、消しゴム付きのシャープペンシルでいろんなものを書いています。いつか万年筆でカッコよくという文字に対する憧れはあります」と苦笑しながら意外な一面を告白。いつ頃から万年筆を使えそうか尋ねられると「万年筆は、尊敬する監督から頂戴したり、賞をいただいたときに頂戴したものがあって、3本くらいスタンバっているんですけど、60歳くらいになったらとは思います。上手になりたいと思います」と笑顔。さらに「もうちょっと落ち着きがほしい」という鈴木は、「物事に対しての心の落ち着きみたいなものを、先々ちゃんと持てるようにしたいですね」と吐露した。
会見には沢村一樹(50)、工藤阿須加(26)、山内圭哉(46)、高田純次(71)、光石研(56)、遠藤憲一(56)、脚本の大森美香氏(46)も出席した。