二宮和也、自分でブラックだと思う一面は… 交際質問には無言貫く
2018年04月16日 13:52
芸能
同作で二宮は日本テレビ「弱くても勝てます」以来4年ぶりの連ドラ主演。ドラマ化もされた「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊氏の同名小説シリーズが原作。舞台は大学病院。手術成功率100%を誇る天才だが、傲慢(ごうまん)な性格と言動で「オペ室の悪魔」と言われる主人公の渡海征司郎が、新しい手術法を巡る不正や病院内の権力抗争に立ち向かう姿を描く。
二宮は観客の後ろから試写を一緒に見たことを明かし、「僕も見てないシーンがあって、楽しく見れました」と笑顔を見せた。ドラマの内容にちなみ自身がブラックだと思う一面を聞かれると「いつもドラマや映画に出たいと思っているので、決まるとうれしいって思うんですけど、(いざ撮影が始まると)早く終わんないかな、と逆のことを考える自分がいる」と告白。そして「今回の撮影は本当につらい」。手術シーン10時間撮影しても実際使われるシーンは5分ほどだったと明かし、「ショック」と苦笑いしていた。
イベントにはほかに竹内涼真(24)、葵わかな(19)、加藤綾子(32)、加藤浩次(48)、小泉孝太郎(39)、内野聖陽(49)も出席した。