霜降り明星・せいや　一転恋バナに沈黙　元カノに言われた「何も喋るな」

　「よしもとエンタメショップ大阪国際空港店」が１８日、オープン。イベントに出席した「霜降り明星」のせいや（２５）、粗品（２５）が「ボクたちのグッズを作ってほしい」とアピールした。 　国内で７店目の吉本芸人グッズの店。その店頭に並んだ霜降り明星のステッカー２０枚は１時間も経たずに即完売。２人揃って「Ｒ―１グランプリ」の決勝に進出するなど、結成５年目にして全国区への道を着実に進んでいる。ギャラも「ワンランク上がりました」とせいや。ギャンブル好きの粗品は「次の給料までお金が残ってないんです」と苦笑いした。だが、個人グッズはまだ、似顔絵入りステッカーだけ。ともにピン芸人として「Ｒ―１」で披露した道具をグッズとして発売することを希望している。

　せいやはボタンを押すと「せ・せ・せいや。なんなんじゃそりゃ」とネタ通りに喋るおもちゃや、その際に着る空手着を候補に挙げる。粗品は「粗品だからタオルか洗剤か…。それならプレゼントになるんでダメですね」と笑わせ、「ネタでやっている“ツッコミ・カルタ”を商品化してほしい」と話した。

　人気者の証である収入はアップしているが、恋愛事情の方はまだまだ。今年１月に関西テレビ・フジテレビ系「人志松本のすべらない話」でせいやが「元カノ」の話でＭＶＳを獲得したが「ノーコメント。元カノから“もう、何も喋るな”と言われた」と現在は過去の恋バナを封印。粗品、せいやと、ゆりやんレトリィバァ（２７）の奇妙な“三角関係”についても話さず、「ゆりやんはファーストクラスに乗っってもエコノミー症候群になる」と話題を逸らした。空港でのイベントだけに「ＣＡさん？綺麗な人、多いですね」とせいやは目尻を下げた。