20年大河は明智光秀、NHK「英傑たちの父親世代から描くビギニング物語」
2018年04月19日 16:39
芸能
「そして、その中心として描かれる青年・明智光秀もまだ何者でもありません。何者でもない各地の若い武士たちが、未来の見えない乱世で何者かになっていく…というより、変化し続ける時代から逃げることを許されず、何者かにならざるを得なくなっていく…。そしてそんな状況は、どこか現代の日本とも重なる気がします」と時代背景に触れてから「麒麟は一体誰のもとに来るのか…。まだ鉄砲もろくにないころの戦国の夜明けを舞台に、記念すべき年の大河ドラマは原点に帰って“毎週わくわく見てしまう”英傑たちの青春群像劇を届けるべく、まい進したいと思っています」とアピールした。