明智光秀大河初主役 誘致活動8年目“悲願”地元喜び 誘致会長の福知山市長「非常にうれしい」
2018年04月19日 17:35
芸能
NHK大河ドラマ誘致推進協議会は京都府8市町、兵庫県2市、福井県1町で構成。明智光秀、光秀の娘・細川ガラシャ、光秀の盟友・細川幽斎、幽斎の息子でガラシャの夫・細川忠興ら4人ゆかりの地域、さらには京都府全体の観光振興と地域経済の活性化に寄与することを目的に、2011年4月に設立された。
ゆかりの地はもちろん首都圏でも誘致活動を展開し、パンフレットやポスターを制作。光秀が築城した福知山城、丹波亀山城跡、勝竜寺城公園など、ゆかりの地の魅力を伝えるガイドツアー企画など、さまざまな活動を行ってきたが、8年目にして実を結んだ。
大橋市長は「大河ドラマ決定を受けて、全国から1人でも多くの方々にお越しいただき、ゆかりの地の魅力に触れていただければ光栄です」と呼び掛けている。