長谷川博己 20年大河で明智光秀「俳優にとって一つの目標」
2018年04月20日 05:30
芸能
長谷川は東京・渋谷の同局で会見。カメラのフラッシュを浴び「凄いことを引き受けたと実感しています」と緊張の面持ち。大河出演は13年「八重の桜」以来で「大河主演は俳優にとって一つの目標。主演らしくやり遂げたい」と意気込んだ。
10月から来年3月まで放送される連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインの夫役に決まっており、来月から撮影がスタート。約10カ月間にわたる朝ドラ撮影を終え、数カ月後の来年6月に大河がクランクインする。過去には渡辺謙(58)が86年4〜10月放送の朝ドラ「はね駒」でヒロインの夫を演じ、翌年1月から大河「独眼竜政宗」に主演している。
朝ドラから大河の“連投”に向けて「長旅になりますが、乗り越えた後に人が見られない景色が見られると思います」と気合十分。「光秀は三日天下でしたが、僕はこれをやり遂げた後に1年くらい天下が欲しいなと思います」とユーモアを交え成長を誓った。光秀と自身の共通点を聞かれると「これからリサーチ。まず朝ドラをやらないといけないので、そっちで頭がいっぱい」と苦笑いした。