カトパン「半分、青い。」で朝ドラ初出演!バブリーな髪形&服装「楽しかった」

2018年04月22日 21:34

芸能

カトパン「半分、青い。」で朝ドラ初出演!バブリーな髪形&服装「楽しかった」
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」にフリーアナウンサー役で出演する加藤綾子アナウンサー(C)NHK Photo By 提供写真
 フリーアナウンサーの加藤綾子(32)がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)で朝ドラに初出演することが22日、分かった。番組公式ツイッターで発表された。第4週(23〜28日)にアナウンサー役で登場する。
 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 お披露目された場面写真には、加藤の横に俳優・豊川悦司(56)の姿。豊川は、鈴愛に影響を与えるカリスマ漫画家・秋風羽織役。第4週には、秋風がトークショーを行う場面がある。

 加藤は「いつも見ていた朝ドラに私、本当に出るの?という不思議な気持ちです」と半信半疑。それでも「アナウンサー役ということで、いつも通りという気持ちで挑みましたが、90年代のバブリーな髪形、服装でカメラの前に立ったことはこれまでのアナウンサーのお仕事の延長ではなく、違った自分で出た気分で、とても楽しかったです!」と充実の撮影を振り返っている。

 子役が熱演を披露した幼年期(第1週、第2週)の後、第3週(16〜21日)から永野が本格的に登場。1989年(平元)、鈴愛や幼なじみ・律(佐藤健)たちは高校3年生になった。17年ぶりの朝ドラ出演となった女優の佐藤江梨子(36)がボディコン姿を披露して反響を呼ぶなど、バブル期が描かれている。

 加藤は22日にスタートしたばかりのTBS日曜劇場「ブラックペアン」(日曜後9・00)にもレギュラー出演。治験コーディネーター・木下香織役を演じ、本格的に女優デビューした。
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