国分太一 山口達也の「誰に相談していいか分からなかった」にショック
2018年04月27日 10:08
芸能
また、デビューから23年、ジュニアのころから入れると30年近く一緒にいるとし「山口達也がこうなってしまったのは、もしかしたらTOKIOというグループを歩み始めてからこういう山口達也が生まれてしまったのかもしれない」と沈痛な表情。そう考えると突き放すだけではなく、身近な存在として話を聞く存在にならなければならないとし「山口達也と向き合っていかないといけないとメンバー一人ひとりが考えています」と話した。
また、国分は「仕事の話になれば5人でしっかり話すし、自分たちが今後どうやって進んで行くかという話はこれまでもずっとしてきた」とする一方、「これだけ長く付き合っているとプライベートのことまで話さなくなってしまう」。バラエティー番組で自分たちのプライベートの話をする時のために、ネタを取っておくこともあり「深くまで話すようなところまでいかなくなっていた」とも明かした。
山口は今年2月12日に自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検された。今月26日に都内で緊急会見し、芸能活動を無期限謹慎することを発表。1月中旬から飲酒に起因する入院をしていたことや、酩酊(めいてい)していた事件当日は退院日だったことを告白。女子高校生に電話で「うちに来ないか」と誘ったことなど詳細なやりとりを明かした。