中川家「オカンより受け止めてくれた」引退危機救った“命の恩人”先輩女性コンビ
2018年04月30日 11:03
芸能
仕事が減っていく中、「1999年が一番つらかった」と2人。中でも一番つらい仕事だったのが「街頭インタビュー」だったという。オンエアでは自分たちの腕しか映っておらず「もう辞めようと。俺らじゃなくてもいいじゃん」ともらすことも。その際、スタッフからは「じゃあ、辞めてもらっていいです」と返されるだけだったと明かした。
そんな2人を救ったのが、先輩コンビの「今いくよくるよ」。大阪でのよしもとの舞台明け、近くの焼き鳥店へとよく誘ってもらったという。礼二は「愚痴も出るじゃないですか、お酒も飲んで。それをいつも何時間も…。オカンよりよう受けて止めてくれた」と回顧。「話を聞くだけ聞いて、あとは『ここで辞めたらアカン』『おいしいこといっぱいあるから』って」。
先輩の存在があったからこそ気持ちを保てたとし「一番腐っていた時に引き上げてくれた。この世界に夢をもたせてくれた師匠は命の恩人。本当に辞めようと思っていたので。(今はあるのも、2人の)おかげです」と口をそろえた。