山口達也辞表受理 城島「テーブルの上に置きっぱなし」一転…翌日社長に 5人の会談から6日
2018年05月06日 22:45
芸能
しかし一転、その翌日のこの日になり「メンバーの総意として辞表が(ジャニー喜多川)社長に託され」、加えて、4月26日の緊急謝罪会見で「私の席があるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」とグループ残留への未練も漏らした山口から「別途、社長への直接の意思表明があったことも踏まえ」、その日のうちにジャニー喜多川社長と城島が協議し、山口の申し出を受理する判断に至った。
ジャニーズ事務所としては「TOKIOメンバーの心情に配慮しながらも、社会的影響の大きさから、速やかに意思決定をすべきとの考えでした」としている。
契約解除に至る「経緯」についてのジャニーズ事務所の説明は以下の通り。
弊社では山口達也の処分について、23年間、バンド活動を軸に芸能活動をグループとして行ってきたTOKIOのメンバーの意志も尊重すべきとのスタンスを取ってまいりました。
メンバーは4月26日の山口の会見によってその詳細を知り、5人での会合を30日に実施いたしましたが、その際に本人からの辞意表明があったこと、結果としてその場で辞意への回答ができなかったことは、話し合いの直後に弊社社長に伝えられておりました。
弊社と致しましてはTOKIOメンバーの心情に配慮しながらも、社会的影響の大きさから、速やかに意思決定をすべきとの考えでしたが、本日6日にメンバーの総意として辞表が社長に託され、当人からも別途、社長への直接の意思表明があったことも踏まえ、辞意の受け入れとなりました。