乃木坂　今夏２会場で同時ライブ開催　メンバーは神宮球場と秩父宮ラグビー場を行き来

　アイドルユニット「乃木坂４６」が１２日、愛知・ポートメッセなごやで全国握手会を行い、神宮球場と秩父宮ラグビー場を使ったライブを夏に開催することを発表した。 　ミニライブの終盤、スクリーンに「明治神宮野球場　秩父宮ラグビー場　同時開催」と大写しされ、どよめきに似た歓声が起こった。メンバー自身も驚き、困惑した様子で、西野七瀬（２３）は「私たちが２つの会場を行ったり来たりするっていうことじゃない？」と予測。所属レコード会社によると、現段階で具体的なことは決まっていないが、メンバーが併設する両会場を行き来しながら公演する、音楽史上初の試みになりそうだ。

　神宮球場に３万５０００人、秩父宮ラグビー場に２万５０００人、７月６〜８日の３日間で計１８万人を動員する。