中越典子、舞台「レインマン」健康上の理由で降板
2018年05月12日 14:36
芸能
![中越典子、舞台「レインマン」健康上の理由で降板](/entertainment/news/2018/05/12/jpeg/20180512s00041000189000p_view.jpg)
代役は「スーザン役を安蘭けいさんが演じ、予定通り上演致します」と説明。「不測の事態ではございますが、キャスト・スタッフ一同、良い作品をお届けできるよう全力を尽くして参ります」としている。
「レインマン」は藤原竜也(35)、椎名桔平(53)のダブル主演作。1988年公開の米映画の舞台化。奔放に生きる弟・チャーリー(トム・クルーズ)と、重い自閉症を抱える兄・レイモンド(ダスティン・ホフマン)の兄弟愛を描いた感動のロードムービー。米アカデミー賞で作品賞など主要4部門を制した名作で、ダスティン・ホフマン(80)が演じた兄役を椎名、トム・クルーズ(55)が演じた弟役を藤原が担う。中越は藤原の交際相手・スーザンを演じる予定だった。
公演は東京・新国立劇場中劇場で7月20日〜8月4日。大阪、名古屋、福岡、宮城などでも上演される。
中越は前日11日に「看護の日」PR大使として「第8回忘れられない看護エピソード」朗読会に出席していた。