“実業家”保阪尚希、次なる新ビジネスは「1年で約5千億円稼げる」交渉に密着
2018年05月15日 17:56
芸能
まず驚かされたのは保阪に発行されたビザ。イランでは外国人来訪者は原則的に13日しか滞在できないという厳しいルールがある中、保阪のビザはなんと60日の滞在を認められているイラン政府発行の特殊ビザ。保阪は「(日本の政府の偉い方よりも)信用度は僕のほうがあります」と言い切り、イランへの食い込み方の深さをうかがわせる。
イラン到着後は政府との交渉を有利に進めるため、イラン産業界のキーマンを次々と口説いていく姿に密着。まず支援を求めた友人は“個人資産2兆円”というイラン競馬界のドン・キューマルス氏。さらにキューマルス氏から、イラン有数の不動産王にして、元イラン大統領・ラフサンジャニ氏の友人というヌリ氏を紹介してもらった保阪は、すぐさま“東京23区の4分の1”という広大な敷地のヌリ氏別荘地域へ乗り込む。ヌリ氏に口添えしてもらえれば交渉は限りなく成功に近づくが…。
そして、迎えたイラン政府との利権交渉当日。果たして保阪は事業規模5千億円にのぼるイランのガス利権を手に入れることができるのか。