漫画家・黒岩よしひろさんが心筋梗塞で死去 55歳 「週刊少年ジャンプ」で連載

2018年05月16日 10:49

芸能

 「鬼神童子ZENKI」などの作品で知られる漫画家の黒岩よしひろさんが8日に心筋梗塞のため亡くなっていたことが16日、分かった。公式ブログで黒岩さんの妻が報告した。55歳だった。
 ブログでは「大切なお知らせ」と題して、「黒岩よしひろの妻です。大切なお知らせがあります。2018年5月8日、夫の黒岩よしひろが心筋梗塞のため永眠いたしました」と明かし、「すぐにお伝えしなければと思いましたが、あまりにも突然のことでご報告が遅くなりました。葬儀は親族のみで行いました」と報告した。

 「生前お世話になった方や、直接お伝えしなければならない方もいらっしゃると思いますが、多くの方に伝わるインターネットでのご報告とさせていただきました」とし、「黒岩よしひろの作品を愛し、応援してくださった皆さま、交流してくださった皆さま、本当にありがとうございました」と故人に代わって感謝をつづった。

 黒岩さんは「週刊少年ジャンプ」(集英社)でデビューし、数々の人気漫画を連載。ブログは7日までほぼ毎日更新されていたが、8日以降は更新がなかった。
【楽天】オススメアイテム