斉藤由貴の長女がテレビ初告白「普通よりスリリングな母が好き」「怒るとスケバン刑事」
2018年05月16日 19:40
芸能
斎藤は10年以上、毎朝5時に起床し、子供たちの弁当を作るなど、家事も抜かりない。長女は「仕事は忙しいイメージはあるんですが、でも家事もやっているから、どうなっているんだろうみたいな。ご飯もつくるし、ちゃんと洗濯もするし、たまっていても仕事から帰ってきたら(家事を)やるみたいな感じ。夜遅くに帰ってきて、そこからお皿洗いしたいと思わないじゃないですか。お皿洗いして、洗濯物やって、しかも女優だから顔を気を付けないといけないから、ちゃんとメイクを落として顔をしっかり保湿をして、ちゃんといろいろやることやって、そこから寝るみたいな。やらなきゃいけないことをあまり怠らない。そこは結構、尊敬しています。私は絶対両立できない」と仕事との両立ぶりを称えた。
「やっぱり一番最終的に行き着くところは(母親より)女優ですかね。娘ですが、どちらかと言うと(母親より)女優の方が濃いなという感じはします。(女優のオーラは)出さないですが、伝わってきます」と続けた。
斉藤は、昨年8月に「週刊文春」(文芸春秋)が50代男性医師との不倫疑惑を報道。釈明会見を開き「(一線は)越えてないです」と否定したが、9月になり、不倫を認める文書をマスコミ各社に送付。不倫関係を解消したことを明かし、医師の家族に謝罪した。
最近、斉藤が長女に「私、大丈夫かな?という感じで。普通のお母さんの方がいいよね?ママみたいなお母さん、ちょっと大変じゃない?」と質問したという。長女は「普通のお母さんより、私は今の若干スリリングな方が好きだよ、みたいなことは言いました。いろいろあったし、常にドギマギした状態が平凡より楽しいなというのがあって。そういうお母さんで、むしろうれしいよ、と。お母さんのいいところなんじゃないかな」と、その生き様を理解。
スタジオの斉藤は言葉に詰まり、涙をこらえ「ありがたいと思っています。たくさん迷惑を掛けているので。いろいろなことがあって、私も葛藤というか。娘にしてみれば、たぶん私のいろいろなことを凄く分かってくれている。だから最終的に、こういうふうにインタビューに答えてくれている部分があるのかなと思います」と感謝した。