沢村一樹 7月スタート「絶対零度」で月9初主演 上戸彩は出産後初の連ドラ

2018年05月17日 09:13

芸能

沢村一樹 7月スタート「絶対零度」で月9初主演 上戸彩は出産後初の連ドラ
沢村一樹 Photo By 提供写真
 俳優の沢村一樹(50)が“月9”に初主演する。フジテレビは17日、7月にスタートする連続ドラマ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」(月曜後9・00)に沢村が主演すると発表した。
 「絶対零度」シリーズでは、シーズン1、2で、上戸彩(32)演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた。シーズン3となる今回は、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が「未然犯罪捜査システム=ミハンシステム=の実用化」という任務を託され、日本国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどを解析し、未来の重大犯罪の阻止を目指す。上戸演じる桜木は物語全体の謎のカギを握る存在として登場する。

 月9初主演の沢村は「脚本を読ませていただいて、『絶対零度』は成長し続ける作品なのだと実感しました。これまでのバトンをしっかり受け継ぎながら、“未然犯罪捜査チーム”、通称“ミハン”を新たな舞台に、2018年の今でしか作れない、そして今回のキャストならではの“変化”を、皆さんに楽しんでいただきたいです」とコメント。

 15年の出産後初の連ドラ出演となる上戸は「前作から7年たった桜木泉がどう成長してきたか、空白の時間をお届けできたらと思います」と話している。

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