乙武氏 高校時代アメフット部告白 悪質タックル問題で「スポーツに対する冒涜」
2018年05月17日 16:24
芸能
6日の定期戦で日大の選手が関学大QBに悪質なタックルを見舞った問題。負傷した関学大のQBは14日にMRI検査を受け、「第2・第3腰椎棘間(きょくかん)じん帯損傷」と診断されたという。関係者の話では、試合前のハドル(作戦会議)で内田正人監督(62)が当該選手に指示を出したとされているが、日大広報部は「違反しろという指示は出していない」という内田監督の証言を発表し、内田監督の指示を否定。当該選手は「“反則をやるなら出してやる”と監督から言われた」と周囲に話していたともされ、両者の意見は対立。問題発覚後、内田監督は公の場には出てきていない。関学大側は17日に会見を行い、日大から届いた回答書に「誠意ある回答とは判断しかねる」と不服を訴えている。