フジ笠井アナ、西城さん妻から「もうダメかも…」 入院中の西城さんに面会叶わず
2018年05月18日 09:27
芸能
西城さんの親しい人から5月9日に入院していることを聞いていた笠井アナは妻の美紀さんに「お見舞いをしたい」と連絡を入れたといい、美紀さんから「(事務所の方針が)誰にも会っちゃいけないって決まったんです。ごめんなさい」と謝罪され、面会はかなわなかった。美紀さんはその時、「もうダメかもしれないです…」ともらしたことも明かし、笠井アナは「この電話で覚悟を決めました」とした。
西城さんの訃報が伝えられた17日、笠井アナは西城さんの自宅を弔問。「昼に一人で、夜に妻と」と2度、西城さんの自宅を訪れたといい、「お別れを言ってきました。居間に入ると、すぐに秀樹さんがお休みになっていて…もうやっぱり会った瞬間、もう泣けて仕方なかったです」と涙。
西城さんには「(長年)ずっといろいろと良くしていただいた」という笠井アナ。美紀さんと3人のお子さんについて「亡くなって24時間たってなかったので、気丈というよりも、秀樹さんの死を完全には受け止められていないように見えた」とし、「最初は居間だと思っていたんですけど、秀樹さんは寝室のいつものベットの上でお休みになっていた。秀樹さんがいつものように寝ている状態であることがご家族の心の支えになっているようでした。(美紀さんは)『1週間後が葬儀なので、パパちゃんがいてもらえるので良かったわ』と話をしていました」と明かした。